「選挙ですね」

 なんと言っても選挙ですね、今週は。
 Uチューブファンの小生は、連日その関係の動画を見まくっているが、今回はなんだか、あんまり熱中できないでいる。結末がわかっているドラマを見ているようで、いまいち気分がもりあがらないのだ。
 結末は高市自民党の圧勝に決まっている。
 だれがどう見たってそうだろう。
 バイクに跨り、ドラムを叩き、といった高市キャラもさることながら、彼女を支える片山さつき財務大臣や、小泉防衛相、小野田紀美経済安全保障大臣から鈴木たかこ広報本部長にいたるまで、みなゴージャスで、まるでNetflixのドラマのようだ。対する中道なんちゃらは、野田佳彦、斉藤鉄夫のおっさんふたりがガン首そろえ「中道は生まれたばかりの赤ちゃんです。どうかよろしく!」なんて叫んでいるが、これじゃぁとても勝負にならない。
 それと、今回は、例えば石破前総理のような憎っくき悪玉がいないのも、いまいちもりあがらないことの原因のひとつかもしれない。れいわの大石あきこは確かに悪玉だが、彼女じゃ小物すぎてちと物足りない。
 ——ちなみにぼくはもう期日前投票を済ませましたよ。(下の写真)。みなさんもぜひ投票に行ってくださいね。

「お許しを‥」

 トーキングヘッズ叢書No.105号「特集/ハルシネーション・パラダイス〜偽りの王国」が発売になった。今号におけるわたしのコラムページ「はがいちようの世界・第51回」では「ブーランジェリー」を紹介させていただいた。(下の写真)。
 本誌は季刊誌なので3ヶ月に一度発売される。だからわたしも3ヶ月に一度原稿を書き、これでしばらく安心だとおもっていると、たちまち3ヶ月が経ってしまい「そろそろ原稿と写真をお願いします‥」というメールが突如編集部から届き、いつも慌てふためく。なので、そういうことがないように、最近ではいつも1回ぶんの次号ネタを用意しておく。今回はそれが「ル・マタン・ブロン」だった。気に入った作品だし、原稿もまあ良く書けている。さっそく速攻で編集部へ送った。
 それから数日経って、同誌のバックナンバーを調べていてギョギョギョとなった。おととし発売された同誌97号にもおなじ「ル・マタン・ブロン」が紹介されていて、記事もほとんど同じではないか。あわてて訂正を申し入れ、大急ぎで新しい記事に書き換え、ことなきを得たが、間に合って本当によかった。「もう印刷に回しました」なんて言われたら泣きたくなっただろう。
—–もしかするとこれを読んでいるかもしれない編集部のSさん、以後気をつけますのでどうかお許しを‥。
 と、いうわけで、今号の「ブーランジェリー」はピンチヒッター的投稿だったので、いつもより記事は短いし、写真も一枚だけというあっさりページとなったが、写真が一枚だけ(いつもは複数の写真で構成されている)というのもなかなかよいなあと自分ではそうおもっている。

「ゆるい日常」

 けさは4時に目が覚めた。
 ふつうは6時だが、昨晩はいつもより早く就眠したため(といっても12時過ぎだったが‥)目覚めも早かった。
 早く起きても寝床をでるのは8時過ぎなので、それまでに二度寝をしたり、うつらうつらとした時間をフトンの中で過ごし、朝メシは採らずに、午前9時にスタジオへ入る。それから正午まで仕事をし、昼の12時から午後1時半まで昼休憩だ。昼メシはほんの10分ほどで済ませて、たいがいこの間に昼寝を楽しむ。昼寝のあとは夕方6時までまた仕事をして、6時以降寝るまでのあいだに食事して、酒を飲み、Uチューブや動画配信などを見たりしながらのんびりと過ごす。就眠するのはたいがい午前1時から2時のあいだだろうか。
 そんなことの繰り返しだ。
 若いころは寝る間をおしんで朝まで仕事をしたが、このごろはご覧の通り寝てばっかり。
 目が悪くなり、耳も遠くなったが、それでもまだ四つ教室をやっている。
 その四つめの教室「5番地のドア・制作教室」が先日(1/18日に)スタートした。
 「初回なので写真を撮りましょう!」
 と、だれかが言いだし下の写真を撮った。

「悪くはない?」

 成人式もおわり、もう正月気分からは抜け出さなきゃならんのだが、どうも気合いが入らない。そうこうするうちに今週末(18日)には新グルーブによる「5番地のドア」の初回講座が迫ってきた。
 このグループが取り組むべきは「ただドアがあるだけ」というシンプルな作品で、これを、是非やってほしいというリクエストがあって、はじめることにした。ところがこのグループへの参加者は「新」というよりも「旧」の方が多く、もうなにも習う必要のない方ばかりで、(一部そうでない方もいらっしゃるようですが)、いったいなにをやったらよいか、わからない。
 だんだんと不安になってきて、今週は、ただ無心に壁をつくった。(下の写真)。これにドアを取り付けるつもりだが、しかしこの壁、いまいち好きになれず、困っている。生徒のひとり王鵠氏からは「悪くはないですよ‥」という、励まし(? )のご評価をいただいてはいるのだが‥。

「20年前の写真」

 去年の暮れ、伊藤誠一ちゃんが「ニコレットの居酒屋」を制作中だった2006年に撮った写真をドッサリ送ってくれた。
 下がその一枚。
 左から伊藤ちゃん、よしだともひこ氏、芳賀の3人と、画面右はしにチラッと小生のカミさんが映っている。(伊藤ちゃんは模型界の有名人、よしだ氏はこの作品の小物制作担当者、そして真ん中に禁煙補助剤ニコレットのテレビCM用作品が。)
 この日は納入日の前日で、そのためよしだ氏が、彼がつくった小物類、すなわち食器や、鍋カマ、ヤカンや、品書きのビラなどをごっそり持ってきてくれ、朝までかかってそれらをならべねばならなかった。
 見ればわかるように作品はまだぜんぜんできていない。
 時刻は夕方6時ごろで、このあと彼らが手伝ってくれて、それら小物類をしかるべき位置にならべた。つまりカウンターの上に食器や調味料をならべ、壁に品書きメニューのビラを貼って、などの作業を、3人で深夜までかかって取り組み、日付のかわるころ、ふたりはお帰りになった。それからは朝までかかって、こんどはわたしがひとりで残りの部分をダーッと仕上げ、作品はぎりぎりセーフで完成。朝5時に引き取りの車がやってきて二子玉川の撮影スタジオへと運ばれていった。
 それから少し酒を飲み2時間ばかり寝ただろうか。それでも9時には飛び起きて、大急ぎでわたしも二子玉へとむかった。月曜日の居酒屋、火曜日の居酒屋と、曜日ごとに撮りたいので、それにあわせて食器類(小物類)をチェンジしてほしいという撮影監督からのご要望があったからだ。なので当日現場でそれらに付きあっていたら、けっきょくこの日も深夜になり、二子玉から家までタクシーで帰った記憶がある。
 いまから考えると、この2006年ころが一番いそがしかった。この年は催事や個展も多かったし、テレビ出演も多かった。
 さて、今年はどんな年になるのやら‥。

「あけましておめでとうございます」

 まだ紙の年賀状を出している。
 今年の文面は
 「あけましておめでとうございます。初の女性総理が誕生し、期待の持てる内閣が発足し、わくわくするような政治の状況が生まれ、なにかよいことが起こりそうな、明るい気分の正月を迎えております。」
 —–である。
 暮れに上の年賀状を印刷したあと、みなさんご存知のように、とつぜん日中の関係がこじれてしまい、次第にエスカレートし、やがてレーダー照射だとかなんだとか、なにか悪いことが起こりそうな状況になってしまって、困った。せっかく印刷した年賀状が、これじゃあパーかとおもっていたら、クリスマスのちょい前あたりを境に若干報道のトーンが沈静化してきた。マスコミもさすがにアキてきたのだろう、このごろあんまり騒がなくなった。
 で、結局、この年賀状は、そのまま出してしまった。
 しかしまあ、今年の正月は、これといった事件や災害は(いまのところ)聞きませんし、なんといってもあの石破ネバネバ政権が去ってくれたおかげで非常にせーせーした、たいへんよいお正月になったのではないでしょうか。
 本年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。

「5番地のドアー」

 前々回〝ドアだけの作品をつくる教室〟への参加者一名を募集したところ、その日のうちに一名が決まってしまい、タッチの差で選にもれてしまった方々にお詫び申しあげます。
 参加者は結局以下のメンバー(順不同)となりました。

 カネコ・マリさん
 キシモト・ユウジさん
 イッシキ・ミヨコさん
 コンノ・マキコさん
 スズキ・ケンシさん
 タケイ・アキコさん
 タムラ・ジュンイチさん
 ヤマナカ・タマミさん

 以上の8名ですが、スタジオが狭いので、これでギリギリいっぱいです。
 (上の方々のうち、参加を辞退したい方がいらっしゃれば、至急お申し出ください。)
 初回開催日は2026年1月18日(日曜日)の午後一時半からです。
 少し先ですので、まだなんにも考えていませんが、構想がまとまり次第、各自宛にご連絡いたします。
 どうぞよろしく。