2019年5月14日

「今度はデザフェスです」

 今週末(5/18〜5/19)に有明の国際展示場(別名/東京ビックサイト)で開催されるデザインフェスタ(通称デザフェス)に出場します。

 タイトル: デザインフェスタ/vol.49
 会場: 東京ビックサイト/西ホール
 日程: 2019年5月18日(土)〜19日(日)
 時間: 午前11時〜午後7時
 ブースNo. H4〜H7(西館4F/暗いエリア)
 入場料: 1000円(当日券)
 URL: https://designfesta.com

 2007年から毎年出場しているデザインフェスタ。今度で12回目の出場です。
 初日(18日)は、山ちゃんと佐藤(耕)さんとHaga、2日目は、ユウさんとHaga、プラス矢沢ちゃんというメンバーで現場につめる予定です。両日ともわたしはだいたい会場におりますので、よかったら是非おでかけください。


デザインフェスタ in 2007


2019年5月14日





2019年5月9日

「催事のお知らせ」

 現在、模型の首都静岡では、毎年恒例の「ホビーショー」が開催されています。その一般公開日である今週末(5/11〜5/12)に、我が「渋谷クラフト倶楽部」も参加する「モデラーズクラブ合同作品展」が開催されます。

 第30回/モデラーズクラブ合同作品展
 会場: ツインメッセ静岡・南館・西館 (場所は下記URLをご参照ください)
日程: 2019年5月11日(土)〜5月12日(日)
時間: 午前9時〜午後5時 (12日は午後4時に閉場いたします)
テーブルナンバー: 南館228 (はがいちよう&渋谷クラフト倶楽部)
 入場: 無料
 URL: https://www.hobby-shizuoka.com

 日本全国津々浦々に散らばっている約300の模型クラブが一堂に会し、自慢の作品を展示する年一回の催しです。我が「渋谷クラフト倶楽部」は2011年の初参加以来、今回で9回目の出場です。わたしの作品を含めて約15点の作品を展示いたしますので、ぜひご来場ください。


モデラーズクラブ合同作品展


2019年5月9日





2019年5月3日

「東屋(あづまや)講座が始まりました」

 以前この欄で参加者を募集した東屋制作講座ですが、その第一回目が4/27日午後6時より自由が丘グリーンホール201号室で開催されました。部屋の広さを考慮し15名程度で満員御礼/受け付け終了と考えていましたが、その後続々と「なんとか入れてほしい」という面々が現れ、結局21名もの大所帯となってしまいました。
 以下参加者です。
 (受付順)
 きくいりけんじさん
 ひらぬましゅうじさん
 いっしきみよこさん
 さとうたけしさん
 ふじしたけんじさん
 さとうこうさくさん
 きしもとゆうじさん
 むかいうちゅうさん
 かのうふみこさん
 いとうじゅんこさん
 しらいしかずよしさん
 よねだらるかさん
 かんざしのさかえさん
 こにしくにあきさん
 たけいあきこさん
 やたべみほさん
 なるかわしのぶさん
 おかたけしさん
 たまのいあきよしさん
 あすまひろしさん
 いいりたかひろさん
 以上の21名です。

 むかし、おなじ201号室で、初回25名だったことがありましたが、このときは途中でボロボロ減って、1年後にはとうとう4人になってしまいました。当時は月二回のペースで開催していたこともあり、進行に追いついていけない人が続出したのでした。ですから今回はチンタラ間をあけながら、ゆっくり進めたいと考えています。
 なお参加者のために、フェイスブックに、この講座専用のページがあります。「秘密のメンバー、2011 oct-member」です。もうすでに多くの制作情報を掲載いたしましたが、これからもできるだけ多くの情報を、そちらのベージに書き込むつもりですので、まだ「秘密のメンバー」になっていない参加者は、至急登録をお願いいたします。
 どうぞよろしく。


東屋講座4/27


2019年5月3日





2019年4月28日

「札幌姉妹提携作品展のこと」

 もう10年以上にわたり「芳賀一洋&渋谷クラフト倶楽部」という名前でイベントに参加したり、作品展を開催したりしている。この倶楽部はぼくの教室の生徒たちの集いで、以前教室が渋谷にあったことからこの名前がついた。単なるクラブ展のときは「渋谷クラフト倶楽部展」(渋クラ展)と呼ぶが、そこに拙作が加わる場合、「芳賀一洋&渋谷クラフト倶楽部展」という、なが〜い名前になる。
 前置きが長くなったがこの夏札幌で、「杉山武司&札幌クラフト倶楽部展」という、まるっきりパクリ名称のイベントが開催されるってことを聞き、思わずのけ反った。(下の写真)。
 杉山武司氏(通称スギちゃん)は、以前ぼくの教室の生徒だった男で、現渋谷クラフト倶楽部の会員でもある。今は札幌から車で2時間ほどの地にアトリエを構えて男のドオルハウス作家として現地で大活躍している。このごろは生徒もたくさんいるらしい。そこで彼もかわいい生徒たちのために作品展を開催する気になったのだろう。先週「渋クラ」側に、札幌で作品展を開催するにあたって、本家「渋クラ展」とのあいだに姉妹提携関係を結びたいと申し込んできた。
 そのことについて、渋クラ会長のY氏から、どう思いますかと尋ねられ、「まあ、いいんじゃないの‥」と、答えたあとで考えた。スギちゃんは渋クラブランドの作品を少しでも多く札幌に並べたくて、その一心から、そんなことを言ってきたのだろう。チラシを見ると一回目と書いてある。したがってまだ作品が少ないのかもしれない。
 そこでですが渋クラのみなさん、今年の夏は作品一個(でも2個でも)をぶらさげて札幌まで飛び、あとは中洲あたりで酒でもかっ食らうってアイデアはいかがでしょうか。(もちろん宅急便で送るだけでもOKと思いますが‥)。
 協力者はお申し出ください。


杉山武司&札幌クラフト倶楽部展


2019年4月28日





2019年4月20日

「入院してました」

 月曜日(4/15)の朝、ベッドが空いたという連絡が入ったので、ならばと近所の総合病院に入院することにした。当面教室の予定がなかったので、結局水曜日の昼まで入っていた。そのためギャラリー見学のビジターふた組と、メシの付き合い一件をキャンセルするハメになり、誠に申し訳ありませんでした。
 実は去年の6月に、心臓の動脈が詰まったことがあり、このときは緊急入院し、詰まった箇所に金属の輪っか(ステント)を挿入してことなきを得たという一件があった。(2018/6/19日付け当欄に記事があります)。それから約1年たって、改めてもう一度よく心臓を調べる必要があると前々から言われていたのだ。
 イヤだったがしょーがない、まずはすっ裸にされ、チン毛を剃られ、フンドシ(T字帯)をはかされ、左手の腕の付け根に細い管(カテーテル)を突き刺された。それを心臓まで通して、管の先っぽからドクドクッと造影剤を流し込んでいろんな角度から写真を撮った。その結果「心臓はキレイです。まったく問題ありませんでした。もう当分調べる必要はありません」といわれ、ふたたびシャバに出てくることができた。バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ! である。
 しかし、なぜフンドシなのか?
 なぜチン毛なのか?
 謎が多い。


日なが大聖堂のニュースばかりを見ていた。


2019年4月20日





2019年4月14日

「やすらぎの刻(とき)〜道」

 テレ朝系の昼ドラマ「やすらぎの刻〜道」が始まっています。これは一昨年放送され好評を博した「やすらぎの郷」の続編ですが、我が渋谷クラフトクラブは、これら「やすらぎシリーズ」に協力し、拙作を含む10作品を美術装飾品として番組に提供させていただいております。したがってそれらの作品が本編映像のさまざまなシーンに顔をだします。たとえば集会シーンの背景にアートインボックス作品がならんでいたり、主人公の部屋の棚に木造機関庫が置いてあったりという具合です。お時間のある方はぜひごらんいただき、それらの作品を探してみてください。毎週月〜金、昼の12時から12時50分。来年の3月27日まで継続して放送されます。脚本:倉本聰。出演:石坂浩二、浅丘ルリ子、加賀まりこ、八千草薫、等々、です。(なおこの件に関しては1/13日付け当欄にも記事があります)。


わたしの名前が微妙に違っていますが
すでに修正依頼済みです


2019年4月14日





2019年4月7日

「なんで東屋(あづまや)か」

 現在参加者募集中の「東屋」(1/12)の制作教室だが、最初は「伊東屋」をつくるつもりで、ここにそう書いたことがあった。それが急になんで東屋に変更になったのか、いろいろと憶測を呼んでいるらしいので少し説明する。
 先月、知財に詳しい先生にお伺いしたところ、作品としての伊東屋の著作権は100パーセント私にあり、ふたたび私がおんなじものをつくっても、なんら法的に問題はないとのことだった。他方伊東屋さんが、わたしの作品を唯一無二のものとしてとても大切にしていることを、別の方面からあらためて知ることとなり、あえてわたしの手で、もう一個おなじものをつくろうというモティベーションが急速に遠のいて行った。したがって伊東屋さんからなにかのクレームをつけられたわけではなく、わたし自身が自主的にサブジェクトを変更したということである。
 ちなみに東屋(あづまや)は、2004年に伊東屋作品を納入した直後に、当時はお元気だった四代目社長故伊藤髙之氏(後に会長)のご理解を得た上で、わたしの教室の課題作として取り上げて制作した「小型版伊東屋」である。それから15年。ふたたびその東屋を教室の課題として取り上げることとなり、おかげさまでもうすでに13名もの応募があった。しかしまだ締め切ってはいません。希望者はお早めにお申し出ください。(教室の詳しい内容については前回の小欄をごらんください)


伊藤髙之社長/2010年ごろ


2019年4月7日





2019年3月31日

「東屋(あづまや)教室を始めます」

 以前「伊東屋制作教室」のことで悩んでいると書いたことがありました。しかしやっとそのことの踏ん切りがつき、このたびは伊東屋ではなく、それと非常によく似た作品である「東屋(あづまや)」(下の写真)をつくることに決めました。
 -------以下詳細です。
 1) 4月から「東屋(あづまや)1/12」の制作講座をスタートします。
 2) 開催はほぼ月1回、土曜日の午後6時からです。
 3) 当面は自由が丘で開催いたしますが、将来は会場を駒込に移します。
 4) 第1期日程: 2019/4/27 6/29 7/27 8/24 9/28 (計5回)
 5) 受講料: 1回7,000円(税込)
 材料の支給はいたしませんので自己調達してください。ただし購入先はお示しいたします。ぱったり逝かないかぎり最後まで責任をもって取り組みますが、完成までに要する講座回数は不明です。かなり難易度の高い工作ですが、参加を希望される方がいらっしゃればお申し出ください。希望者多数の場合、先着順とさせていただきます。
 質問があれば遠慮なくどうぞ。


「東屋(あづまや)1/12」


2019年3月31日





2019年3月24日

「ヒロミ・フラワー到着!」

 過去のアートインボックス教室でつくった壁とドアーだけの作品がゴロゴロしている。どれもかたちがおんなじなので、ならべてもちっとも面白くない。そこで去年の秋、神戸で拙展を開催するときに、元生徒フジイヒロミさんにお願いして、あるひとつのドアー作品の壁にどっさり「ヒロミ・フラワー」を装飾してもらった。(2018/10/21日付け当欄に写真あり)。そして「ポルト・フルール」(花の扉)という題をつけて26万円で会場においたところ、な、なんと、オープンと同時に売れてしまった。
 いやあ、びっくりである。
 ヒロミさんはいまや「hiromini.room」として堂々と有名ミニチュアリストの仲間入りを果たし、つくったものが右から左へと売れてしまい、おちおち孫と遊んでいる間もないほどの忙しさだそうだ。そんな彼女が時間の合間を縫って、ジャーン! ついに2個目の「ヒロミ・フラワー」を、またも拙作に飾り付けてくれ、先週持ってきてくれた。
 うわっ、こりゃぁ〜売れそうだ。
 ヒロミさん、ありがとう!!
 手が空いたら、ぜひまた3個目を、おねがいしまーす!


新「ポルト・フルール」


2019年3月24日





2019年3月16日

「ヨシミツさんの挨拶文」

 20年間、おなじデザインでつづいている当ホームページですが、平成の終了にあわせて、こちらもすこし改元(?)することになりました。つきましてはヨシミツという改元後の担当者から下のような挨拶文が届いていますのでご紹介いたします。
 ---------以下、ヨシミツ文。
 はがいちよう公式サイトをご覧の皆様、はじめまして。え?公式ではない?ま、んなことはどうだっていいや。
 はがいちよう先生の<ただの飲み友達>の吉光と申します。20歳も年上の大先生に向かって<飲み友達>とは失礼千万なのですが、それもどうだっていい。よくないか。
 とにかく、あまりにも暇そうにしている私が不憫だったんでしょうな。
 「そんなに暇なのなら、オレのホームページでも作ってよ」
 なんとお優しいお心遣い。やります。やりますとも。
 んで、まあ、先日、現在のホームページの制作・管理をしておりますM氏にも仁義を切らせていただきまして、晴れてワタクシメが「はがいちよう公式サイト」のリニューアルをさせていただく運びとなりました。
 リニューアルの日取りが決定次第発表したいと思っております。
 どうぞよろしくお願いいたします。


真ん中がヨシミツさん


2019年3月16日





2019年3月10日

「教室のこと」

 2月に当欄で募集した「むかしの消防署」制作グループには、おかげさまで男性ひとりに女性ふたりが加わって、既存の方々と合わせて計7名となり、ぼくのスタジオにはちょうどよい人数となった。その初回開催日が3月2日だった。全員で写真を撮るつもりでいたが、すっかり忘れてしまい、残念無念。(このグループ、正式には「木造ストラクチャー制作教室_个慮やぐらの情景」制作グループという)。
 本日は、上の報告に加えて、現在休眠中の自由が丘教室の今後についてもなんらかの言及をするつもりだった。しかしどうもまだ踏ん切りがつかず、困っている。
 2010年にスタートした目黒区自由が丘での教室は、紆余曲折を経ながらも、営々と9年つづき、直近に作っていたトキワ荘(1/50)がこの一月に完成したことを以って「The End」かなと半分思っていた。ところが次も何かやってほしいという生徒諸氏からの熱心なリクエストがあって、いま非常に迷っている。トキワ荘の次にやるとなれば「伊東屋」しかないが、このごろの自分の老化を考えると、まだ踏んぎりがつかない。従ってまことに申し訳ありませんが、この件についての発表は、もうすこしお待ちください。


初回の「むかしの消防署」教室


2019年3月10日





2019年3月2日

「ギャラリートーク」

 渋谷クラフト倶楽部のメンバー8名にお集まりいただき、先日、わたしの自宅ギャラリーにおいて、初のギャラリートークをおこなった。題して「はがいちようがブツクサ自作を語る」。演説調にはしたくなかったので「ブツクサ」とし、狭いギャラリーゆえ少人数限定で、1点一作ごとに、文字通りブツクサと、約一時間半にわたって能書きを語り、あとはいつも通りメシ屋へと移動した。

(参加者)
 羽賀さん
 まゆみちゃん
 さのさん
 サトケンさん
 白石さん
 秋山さん
 亀田さん
 シゲちゃん

 二年前の12月、わたしのスタジオで脳溢血に倒れたあの白石和良さんが、な、なんと参加者のひとりとして、発病後はじめてわたしのスタジオを訪れてくれた。驚異的な回復ぶりである。まずは倒れる直前に座っていた自分の机に腰を下ろし、記念の写真を撮った(下)。
 この企画、そのうちまた別のメンバーを相手に第二弾を実施する予定です。


白石和良さん(右)と


2019年3月2日





2019年2月23日

「アマモのこと」

 いま発売中の月刊アーマーモデリング3月号に、土居雅博さんと山卓さんとわたしによる3者座談会が掲載されていて、「ひと気がないのに大人気」というテーマに沿って、フィギュアをまったく置かない拙作を肴(さかな)にああだこうだと論じている。
 フィギュアもプラモもダイオラマもまったくわからないわたしは、最初、この座談会への出演をお断りしていた。だいたいからしてこのごろ耳が遠くなり、とても座談会などつとまりそうもなかった。しかし再度のご要望があり、拡聴器一個を購入し、しぶしぶ会場へと向かった。買ったばかりのマシンの力をかりて、無知な自分はできるだけ聞き役に回り、極力おとなしくしていたつもりだったのだが、できあがった誌面をみると、結構自分もしゃべっている。
 ではどんなことをしゃべったのか、ぜひ一冊買ってお読みになってください。


アーマーモデリング3月号(大日本絵画/刊)
通算233号


2019年2月23日





2019年2月18日

「教室のお知らせ」

 3月2日から「むかしの消防署」(下の写真・1/80)をつくりはじめます。よかったらこちらのグルーブに参加しませんか?

 教室の場所: はがいちようの駒込スタジオ(東京都北区中里3-23-22)
 教室開催日: 3/2(土)、4/13(土)、5/11(土)、6/8(土)、以上、前期4回
 開催時間: 午後6時〜8時
 参加料: 5443円(1回分)税材料費込み

 参加希望者は直接Hagaまでメール(ichiyoh@jcom.zaq.ne.jp)をください。質問があれば遠慮なくどうぞ。


むかしの消防署1/80


2019年2月18日





2019年2月9日

「ひさしぶりのペンギンギャラリー」

 今週はずっと「ペンギンギャラリー」という作品(アートインボックス)の修理に取り組んでいた。むかしの数寄屋橋ショッピングセンターにあった同名の店のオーナーから依頼され、2002年に制作した作品だ。ところが最近、それを棚から落とし、破損してしまったらしい。困ったオーナー氏から連絡があり、会ってはなしを聞くと、収納用木箱に入った状態での落下だったので、さいわい壊滅的ダメージは受けずに済んだという。写真を拝見したところ3日で直せそうなキズに思えたが、このごろ身につけた老人力のおかげで、実際はその3倍かかってしまった。
 間近で本作を見るのは随分ひさしぶりのことである。つくったときの自分は52歳。元気いっぱいのころである。なかなかよくできているので驚いた。筆致に迷いが感じられない。(下の写真)。
 もうすっかり完成したので、再納入するまでのあいだ自宅ギャラリーに展示する予定です。ご覧になりたい方は連絡をください。
 ----------自宅ギャラリー/Gallery ICHIYOH/東京都北区中里3-23-22/午前10時〜午後6時/入場料100円/です。


ペンギンギャラリー(修理中)


2019年2月9日





2019年2月3日

「ひさしぶりの馬具店」

 このところなにかと話題になることが多い中東のカタール。昨晩はサッカーのカタール戦が大騒ぎだった。この国の首都ドーハに、国王のまたいとこにあたる、アフマド・アルタニという、ミニチュア大好き男(41才)がいる。
 2012年の夏、とつぜんそのアフマドから「作品を買いたい」というメールが届いた。何点かの写真を見せると、ほぼぜんぶ「買う」と言ってくれたので、その年の12月、買ってくれた作品ひと山をたずさえて、はるばるドーハの彼の家まで、おとどけにあがったことがあった。(2012/12/15日付け当欄に記事があります)。さらには、このときの現地での面談中に、米西部開拓時代の馬具店「エドワード・モースの店」の制作を依頼され、その後1年がかりで制作し、2014年春に完成、でっかい作品だったので、今度は送料約100万円を払って、航空便で送ったこともあった。もちろんそれらの費用は全額アフマドからいただいたが、その後彼からはぱったりと連絡が来なくなり、送った作品を気に入ったのかどうか、よくわからない状態が続いていた。
 そしたらである。ついこのあいだ、一色美世子さんと、次女ノエさんと、英国の本田和美さんの3人(全員ぼくの教室の生徒)が、わざわざカタールまで、彼のコレクションを見に行ったそうだ。するとドーハの豪邸には、ぼくが行ったころにはなかった大きなふたつの展示室があって、そこに馬具店をふくめた拙作5〜6点が、よい位置に、おいてあったという。展示室のほかにも、ただ作品を積んであるだけの在庫部屋もあったので、飾ってある作品は彼のお気に入りだけじゃないかと、一色さんはおっしゃった。
 「日本人が行くので、特別に飾ったんじゃないの?」と尋ねると「とてもそうは思えなかった」という。わざわざ部屋を暗くしてくれ、馬具店内部のストーブの炎がよく見えるように調整してくれたそうだ。
 アフマドに限らずのことだが、買ってくれた作品を、大事にしてくれているってことを聞くのは、うれしいことである。


ひさしぶりの馬具店@アフマド・アルタニ邸


2019年2月3日






2019年1月26日

「トキワ荘講座のこと」

 本日26日(土)午後6時より「トキワ荘制作講座」があります。
 -----お集まりください。
 )榮は最終回ですので完成作品を持参し、説明いたします。
 △澆鵑覆能弦膽命燭鮖りたいと考えています。
 少し早めに終えて、近所の居酒屋にて「打ち上げ」をやる予定ですので、ふるってご参加ください。(かつて自由が丘教室に在籍していたことがあるOBの方々や、その他の方々も歓迎します ので、よかったら午後7時ごろ、いつもの部屋「自由が丘グリーンホール201号室」に、顔を出してください。)

 と、昨日SNSに、掲載しましたところ、多くのいいねがついています。ところがわたしは、昨晩より急に高熱を発してしまい、いくことは行きますが、もしかすると打ち上げには参加できないかもしれません。
 まことに申しわけありません。
 なお、わたしが不参加でも、打ち上げ自体は開催いたします。
 どうぞよろしく。


人生5度目のトキワ荘 完成! 1/50


2019年1月26日





2019年1月19日

「東京MXテレビのこと」

 東京MXテレビで毎朝「ヒーリングタイム&ヘッドラインニュース」という番組をやっていますが、その最後のころに、ちらっと拙作が出演しますので、朝よっぽどおヒマな方はご覧になってください。われわれのクラブの山野順一朗会長も、バッチリしょっぱなに出演していますので‥。
 *しばらくのあいだ毎朝見ることができます。
 *平日はAM7:00〜7:30
 *土日はAM6:00〜6:30

 東京MXデレビには「TOKYO MX1」と「TOKYO MX2」がありますが「MX2」のほうです。(地デジチャンネル番号093)。あわせるには、テレビのリモコン「9」を押して、そのあとチャンネル「進む(+)」のボタンを一回押すとよいでしょう。東京以外の方もPCとスマホで、オンタイムで見ることができます。詳しくは「mcas」か「エムキャス」で検索してください。
 http://mcas.jp/c/mx1.htm


東京MXテレビ


2019年1月19日





2019年1月13日

「やすらぎの刻(とき)〜道」

 我が渋谷クラフト倶楽部がテレ朝系昼ドラマ「やすらぎの刻(とき)〜道」の内装、美術に協力し、いくつかの作品を提供することになった。「刻(とき)〜道」は、おととし制作され、やはり我がクラブが作品を提供した「やすらぎの郷(さと)」の完全なる続編で、役者も内装もまったく同じ状態の、そのつづきの物語である。したがって貸し出す作品も前回使ったのと同じものを準備した。

 遠藤大樹作品「コモリ時計店」(1/12) 一点
 遠藤大樹作品「ガソリンスタンド」(1/12) 一点
 杉山武司作品「赤いトタン屋根の家」(1/24) 一点
 井岸一臣作品「時計仕掛けのリストウォッチ」(ノースケール) 一点
 井岸一臣作品「時計仕掛けの万年筆」(ノースケール) 一点
 関根裕子作品「木造機関庫」(1/80) 一点
 はがいちよう作品「ベランダのムード」(1/12) 一点
 はがいちよう作品「THE KID」(1/12) 一点
 はがいちよう作品「ル・マタン・ブロン(白い朝)」(1/12) 一点
 はがいちよう作品「赤いテントのタマゴ屋」(1/12) 一点

 上の10作品とイーゼルや、各種付属品一式を先日局のトラックが回収していった。返却は1年後だそうだ。ちなみに番組の放送開始は本年4月で、終了が2020年3月とのこと。毎日放送され、かつ1年も続く連ドラなんて聞いたことがない。これに前作「やすらぎの郷」が加算されれば、間違いなくギネス級の超ロングドラマとなるだろう。「郷(さと)」「刻(とき)」ともに脚本はあの倉本聰である。
 この壮大な番組の美術担当者である荒川淳彦氏は、こうして、ときどき私の作品を使ってくれるので、いつも大感謝している。最初は2014年のキムタクの「HERO」で、そしてこの度のやすらぎシリーズでは2回も使ってくれた。その荒川さん、19日の午後10時から日テレでスタートする新番組「イノセンス冤罪弁護士」の美術も担当しているそうなので、よかったらこちらもぜひご覧になってください。


やすらぎへ出発する作品たち


2019年1月13日





2019年1月6日

「年賀状」

 デジタル時代を反映してか、このごろ紙の年賀状がめっきり減ってきた。しかしまだ送ってくださる方もいらっしゃるので、こっちも一応印刷した年賀状を毎年用意し、必ず返信している。
 下が今年の紙年賀の文面だ。
 あけましておめでとうございます。
 写真(下の写真)は昨年制作した「ル・アトリエ・デ・イチヨウ」という作品(1/12)です。つまりこれはわたしの作業場です。
 むかしと比べて作業時間はだいぶん減りましたが、わたしはいまも、こんな風な仕事場で、毎日なにかをつくっています。
 みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
 と、今年の場合は、上の文面になにかひとこと手書きで添えて、だいたい150枚ぐらい投函した。ここ数年、それら返信作業はかならず元日に行い、ほぼ夕方までかかる。そして夕方になると、新松戸に住んでいる妹夫婦がやってきて、加えてうちの子供達や、孫を含めた総勢9名での新年会がはじまる。と、まあ、だいたいどこのご家庭でも似たようなものだろう。別段なにも変わったことがないということが平和なんだと思う。
 晴天にも恵まれ、よいお正月でした。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


今年の年賀状の写真


2019年1月6日





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